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ドイツのココが好き!ココが嫌い!ベスト3

ドイツのココが好き!ココが嫌い!ベスト3

 

 私は20代の女子ですが、ドイツの大学に短期留学中(1年間)です。短期間の滞在ですが、私が見て、体験した中で、「ドイツのココが好き!ココが嫌い!」をベスト3形式で発表したいと思います。

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ドイツのココが好き!ベスト3

第3位 美味しいものがたくさんある

 ドイツの象徴ともいえるビールやソーセージ、そしてチーズ。これらは本当に美味しいです。日本とは比べものにならないくらい種類が豊富で、あらゆるところにお店があるため、見ているだけで楽しくなります。またチョコレートやヨーグルト、ピザなども充実していて、食べるものには困りません。

第2位 街並みがきれい


 ドイツの街並みはとてもきれいです。個々の家やお店などの建物はもちろん、お花や木などの植物、またカラフルな電車やバスなどの乗り物はまさにヨーロッパ。歩いているだけで清々しい気分になれます。

 またドイツには面白い特徴があり「田舎にいると思っていたけれど、電車に乗って気づいたら都会にいた」なんていうことがよくあります。これは、田舎と都会がすぐ隣り合わせになっているためです。電車に乗って窓の外を見ているだけで、色々な景色が楽しめます。

第1位 あいさつをしてくれる

 第1位は、お店やアパートなどであいさつをしてくれることです。

 日本で買い物をしたとき、レジで店員さんが「いらっしゃいませ。」「ありがとうございました。」と声を掛けてくれますよね。これと同じようにドイツでは「Hallo(こんにちは)!」「Schönen Tag noch(良い一日を)!」「Tschüs(じゃあね)!」という風にあいさつをしてくれます。同じあいさつでも、ドイツのあいさつは心がこもっていて何だかあたたかく感じます。優しく親しみやすい雰囲気が伝わってきます。

ドイツのココが嫌い!ベスト3

第3位 トイレや水が有料

 ドイツの公共施設にあるトイレのほとんどは有料です。一度の利用で大体0.50~1.00ユーロ(約65~135円)かかります。またトイレの設置場所も少なく、外出時に困ることがよくあります。ドイツで外出するときは、どこに無料のトイレがあるのか把握しておくことをお勧めします。

 またレストランやカフェで食事をしたとき、日本では無料でお水が出ますが、ドイツではお金を払わないとお水が飲めません。しかもそれが結構な高額です。そのため、お金をあまり使いたくない人は、お水を持参するのがよいでしょう。

第2位 タバコを吸う人が多い

 ドイツにいて本当に気になるのがタバコ問題。ドイツ人は道路や駅はもちろん、大学構内など所構わずどこでもタバコを吸います。日本のように喫煙所は特に設けられておらず、また喫煙者も多いため、タバコが苦手な人にとっては大問題です。

 道路を歩いていてふと気づくと、足元にタバコの吸い殻がたくさん。においを吸うだけでも嫌なのに、そのゴミまで落ちていると本当に嫌になります。

第1位 日曜日にお店が閉まっている&コンビニがない

 旅行者に気をつけて欲しいのが、ドイツでは日曜日にお店が閉まっているということ。一部のカフェや駅周辺のお店はやっていたりもしますが、基本的には休業日です。ドイツ人にとって休みは非常に大切なもの。休みを大事にする文化は魅力的でもありますが、買いたいものがあるときに買い物ができないのはやはり不便です。

 またドイツにはコンビニがありません。これにも、休みを大切にするドイツ人の文化が関わっているのでしょう。24時間いつでもどこでも気軽に行ける日本のコンビニの有難さを実感させられます。

日本ってすごい!

 ドイツは嫌なところもありますが、基本的には治安も良く、日本人にとっては住みやすい国です。とはいえ、ドイツに限らず海外に行くと、やはり日本はすごいんだなと感じます。繊細な料理や丁寧に作られた商品、清潔で整った設備に時間通りのサイクル。

 これだけスムーズに物事が進むのは、決して普通ではありません。日本という国の素晴らしさを思い知らされました。

[参考記事]
「ドイツに住んでいると恋しくなる「日本製や日本の習慣ベスト9」」

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