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イギリスの住宅はどんな種類があるのか解説。ロンドンの一戸建て9000万

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イギリスの住宅はどんな種類があるのか解説。ロンドンの一戸建て9000万

 

イギリスは物価が高い、特にロンドンは物価が高くて有名ですが、何が高いって住宅費が高いのです。
そんなイギリスの家ってどんなの?と思っている方も少なくないはず。

今回は、イギリスの家、住宅事情をご案内します。

イギリスの住宅の種類は7タイプ

イギリスの家の種類は、7つあります。
①まず、一番多いのが、Flat(フラット)と呼ばれるものです。
日本のマンション、メゾネット、アパートをまとめて呼んだものです。
フラットにも色々な種類があるので、これは追って、詳しく説明します。

②Detached house(ディタッチドハウス)と呼ばれる、いわゆる、一軒家。

③Semi- detached house (セミ・ディタッチドハウス)という1つの建物を真ん中の壁で2世帯に分けている家。

④京町屋など日本でも見かけるTerraced house(テラスドハウス)と呼ばれる、いわゆる、長屋。
長屋とは細長い建物を壁だけで区切って、何世帯かが共有する建物です。

⑤スタイルは長屋と同じですが、end of terraceと呼ばれる、テラスドハウス(長屋)の一番端で、片方の壁だけをお隣さんとシェアしているものも一つのカテゴリーとして分けられています。

⑥それから、イギリスの田舎にあるCottage(コテージ)といわれる、寒さに耐えられるように壁が厚くつくられた、あまり背の高くない一軒家。

⑦そして、Bangalow (バンガロー)と呼ばれる、コテージと比べると比較的安価であり、最近でこそ、2階建のものもでてきましたが、伝統的には、1階建のアジアンスタイル(インドのバンガロールを起源とする)の建物です。
以上、7種類がイギリスの住宅のタイプです。

フラットと言ってもその種類はたくさん

ロンドン市内の多くの人が住むフラット(マンション、メゾネット、アパート)。
一口にフラットといっても、いろんなフラットがあります。
不動産屋さんの広告などでは、1ベッドフラット、2ベッドフラットなどベッドルームの数を記述するのが一般的で、もちろんそのフラットの新しさや、スタイル、大きさにもよりますが、ベッド数が多いほどその販売価格や家賃は高くなるのが一般的です。
2階造りの2 storey flat (2ストーリーフラット)といわれるものあります。

また、いわゆる日本の一人暮らし用のアパートに近い、キッチンとリビングルーム、ベッドルームがすべて一つの空間にあるものは、こちらでは「スタジオフラット」と呼ばれます。
このスタジオフラットと似ていながら、一点大きく違うのが、「Bedsit (ベッドシット)」と呼ばれるもので、ベッドルームは自分専用で、バスルームを他の世帯の人と共有するタイプのフラットです。
これは、とにかく家賃を安く収めたい人向けです。
プライベートスペースはベッドルームだけで、キッチンも共有というタイプも多いです。

また、学生や若い社会人の人たちは、2,3ベッドルームを借りて、友達とシェアして住むことも多く、ロンドンのフラットで、3ベッドルーム以上になると、バスルームが2つ付いているということもよくあります。
フラットの販売価格や家賃は、ロンドンのエリア、地下鉄の駅の近さなどによって大きく異なります。
とにかく安い物件を探しているのであれば、ロンドンの東側または、南東エリアに比較的、お手頃価格の物件があります。

また、3ベッドフラットや4ベッドフラットのオーナーさんは、1室を学生さんやワーキングホリデーの人に貸して収入を得ている人も多くいますので、こういったお部屋を借りて住むのも、短期~中期滞在の人にはいい節約になるでしょう。

イギリスで家/フラットの購入

誰もが買えるなら買いたいのが、一戸建てのお家。
でも、ロンドンでいわゆる一戸建て、Detached houseを購入しようとなると、比較的物件のリーズナブルなエリアでも8-9千万円くらいは最低でも必要でしょう。
家族ができて家を買うとなると、住宅の値段が高騰しているロンドンで家を買うのはもはや夢のまた夢、多くの人が郊外にでていくのが現状です。
共働き会社員夫婦でTerraced house やSemi Detached houseあたりが手の届くかどうかといったところです。
最近の住宅ローンが組めるのは、世帯収入の3倍までといわれている昨今、かなりの貯蓄がないと、買えません。

また、イギリスで「家を買う」といった際に、Freehold とLease holdのどちらでも「買う」と表現しますが、このfreehold かLeaseholdかでその値段も大幅に変わってきます。
Freehold というのは、いわゆる土地ごとそのままを所有するのを指し、Leaseholdというのは、いわゆる借地権(土地は賃貸)を所有するのであって、フラットの場合はたいてい、このLeaseholdです。
新しいものだと、Leaseholdの期間は99~125年というのが一般的で、85年以下のLease 期間の物件は買わない方がいいと言われています。
良い物件なのに、異常に安いフラットが売りにでていたら、リース期間が極めて短いということをまず疑うことをお勧めします。

公営住宅ってイギリスにもあるの?

日本のような、公営住宅、団地ってイギリスにもあるの?と、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
もちろん、あります。

イギリスの公営住宅は、Council flat (カウンシルフラット)と呼ばれます。
カウンシルというのは、地方行政機関のことで、イギリスの住宅はこのカウンシルと呼ばれる機関が管理しています。
が、残念ながら、外国人は公営住宅を利用することはできません。

また、イギリスは公営住宅が極端に不足していおり、申請しても、ウェイティング・リストに載ったまま、ずーと待ち続けるということになるようです。
あまりお洒落でなつくではない、いかにも団地といった感じのコンクリートの建物は、カウンシルフラットであることが多いです。
最近では、カウンシルフラットも少しお洒落になってきているようですが、、、。

まとめ

マンションや一戸建てが一般的な日本とは少し事情の異なるイギリス。
特に、プロパティー価格の高騰が続くロンドンでは、家そのものの価値に見合わないほどの高値で物件が売買されています。
20~30年前に物件を手に入れていた人たちにとっては、嬉しい状況ともいえます。

これから、ロンドンに留学や駐在で来る予定の方、イギリスには色々なタイプの住宅があります。
自分の予算とスタイルに合わせて、最高の住まいをみつけてください。
また、海外投資を考えている資金に余裕のある方は、ロンドンの物件を購入すれば、売るにしろ、貸すにしろ、いい投資になるでしょう。

[参考記事]
「イギリスの家はキッチンに洗濯機があるのが普通(写真あり)」

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