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欧米人には理解出来ない日本人の3つの結婚観

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欧米人には理解出来ない日本人の3つの結婚観

 

小さい頃から見てきた両親の背中、また「世間の常識」から作り上げられる結婚観。
国が変われば生活習慣や価値観が異なるのは当然だが、そんな中でも特に「日本人の結婚観」は欧米人にとって理解できないことが多いようだ。
今日はその中から3つをピックアップして取り上げたいと思う。

■婚活

2000年に入り婚活ブームが到来。
まるで個人と企業のマッチングの様に…出会いを求める男女が面接感覚で結婚相手を探す様になった。
しかし近年若者の考え方は更に変化し「恋愛は面倒だが結婚はしたい」という意見が増えているようだ。
「契約結婚」をテーマとしたドラマや漫画が人気となったのもその影響だろう。
考えてみると日本では、世間体を気にし「何歳までに結婚しなければ」と年齢で縛る傾向、安定を求め相手の財力で結婚を決める傾向が強いように思う。
日本ではもはや珍しくない「婚活」。
しかしこれらの考え方は欧米人には理解し難いようだ。
何よりも「異性としての魅力」を相手に求める欧米人。
「愛」が前提であり、お互いの関係に満足してさえいれば特に結婚にこだわる事もない。

「愛があって初めて結婚を意識するようになる。周りからのプレッシャーから逃れようと、目的達成の為だけに結婚するなんて考えられない‼︎結婚したいからとりあえず条件に合う相手を探そうだなんて、順番が逆だし…全く理解できない。」
そう、これが欧米人の一般的な考え方だ。
そもそもフランスを始めヨーロッパでは、未婚であっても既婚者と同じ社会保障や法的権利を認められる国が多い。
その為結婚せずとも子供をもうけ家族として生活しているカップルは多い。
世間体や損得でパートナーを選ぶのではなく、お互いの気持ちを尊重し自由な恋愛を楽しんでいる。
まるで就職活動をするかのように人生のパートナーを探すなんて…彼らの目にはとてつもなく虚しい行動に移るようだ。

■パパママと呼び合う

日本では子供が生まれた途端相手を異性として見られなくなった…という夫婦が多い。
それまで互いの事を名前で呼び合っていた夫婦も「お父さん」「お母さん」と呼び合うようになるのだ。
子供中心の生活になりセックスレスになる夫婦も多いが、カップルから家族へと形を変えそれなりに幸せな家庭を築いていく。

しかし欧米では、これは立派な離婚の原因となり得る。
結婚して子供が生まれても夫婦は愛し合う男と女。
常に相手にとって魅力的な存在でありたいと願う。
その為夫が妻にうっかり「お母さん」と呼びかけようものなら「私はあなたのお母さんじゃない‼︎」と口論になるだろう。
二人きりの時間を大切にし、親である以前に大切なパートナーである事を忘れない。
もちろん愛する子供を最優先に気遣う親であることに変わりはないが、どちらか一方に負担が偏ることがないよう互いに協力し合って子育てする。
子供にとって親となっても、夫婦互いの存在が形を変えることはない。

■専業主婦&おこずかい制

日本では「玉の輿」を狙い、収入の安定した男性と結婚して専業主婦になりたいと願う女性が多い。
また逆に、仕事で成功したいから結婚は諦める…というパターンもある。
そもそも仕事か家庭か…どちらか一つを選ばなくてはいけないのだろうか。

欧米では夫婦共に働くのが当たり前だ。
結婚、出産後も社会に出て自分のポジションを築き、自立する事を望む女性が多い。
誰かに依存しなくても一人でやっていけるという自信が余裕を生み、女性をより魅力的にしているように思う。
外国人女性にとって、専業主婦になりたいという日本人女性の考えは理解し難いようだ。

また夫婦共働きが一般的である為夫婦の口座は別、もしくは共通口座を作り、やりくりする家庭が多い。
外国人男性は自分が稼いだお金を全て妻に管理され、その中からほんの一部をおこずかいとして受け取るという考え方に抵抗があるようだ。
夫婦は互いを支え合うパートナーだが、それぞれに自立し自分の人生を生きる事も大切だからだ。

■まとめ

燃えるような愛を望む人もいれば、安定・安心を望み波風立たない平凡な幸せを願う人もいる。
国籍に関係なく「パートナー」「夫婦」の在り方は人それぞれだ。
だが、海外の結婚観から学べることも多いのではないか。
これは私の意見だが、日本では自分の人生の価値を周囲と比較し測る人が多いように思う。
世間体や「一般的な幸せ像」の枠組みに自分が収まっているかを判断基準とするのだ。その為「結婚適齢期を過ぎたのに未だ独身」「結婚して2年が経つのに子供がいない」「2人目の子供はいつ?」「そろそろマイホームを持つべきなのに」…という「社会の基準」に常にプレッシャーを感じている。
そんな生き方ではゆっくり「幸せ」を噛みしめる時間もない。
一方ヨーロッパでは、周りに振り回されることなく何が自分にとっての幸せかを冷静に判断し、自分で決めた人生をマイペースに生きている人が多いように思う。
独身者は「今は自分に合う人がいない」と割りきって自分のペースで今の生活を楽しんでいるし、結婚後も男女関係なく家庭の外(社会)で自分の能力を活かせる場を探し続ける。
また子供の存在が夫婦の関係に影響を与えることもない。
男としての自分の人生、女としての自分の人生を生きつつ、親として互いに協力しながら幸せな家庭を築く。

そう、自分の人生を生きられるのは自分だけだ。
何が幸せかだなんて、人と比較するものではない。
周囲の圧力やプレッシャーに縛られることなく自信を持って自由に生きている人こそ魅力的だと思うのだ。

[参考記事]
「日本人がベトナム人と結婚する際の手続きと注意点」

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