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ベルギーの洗濯機はメーカーが違ってもデザインは同じ?

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ベルギーの洗濯機はメーカーが違ってもデザインは同じ?

 

蛇口をひねれば当たり前に飲めて、すんなりと喉を通る軟水が出てくる日本。
それはとても恵まれた環境で、日本を一歩出れば水に悩まされることがしばしばあります。
ヨーロッパもそんな水に悩む場所の一つ。
ベルギーは水道水は綺麗で一応飲むこともできます。
ですがその水は緑茶の色が変わるほどの硬水…。
日本の軟水に慣れ親しんだ身としてはとても喉を通るものではなく、スーパーで水を買う日々です。
この軟水、飲食以外でもあちこちで厄介な問題が。
そんな問題の中から一つ、洗濯事情について取り上げます。

洗濯洗剤、柔軟剤、あと一つ?

日本では洗濯機を回す際に何を入れるでしょうか?
ほとんどの場合、液体or粉の洗剤と柔軟剤の二つですよね。
ところがヨーロッパではもう一つ。
「カルゴン」というものを入れなくてはいけません(左から洗濯洗剤、カルゴン、柔軟剤)。

この真っ青なカルゴンは無くてはならない存在で、もし入れなければ硬水中の石灰でいずれ洗濯機が壊れてしまいます…。
ヨーロッパでは生活必需品。
小さいスーパーや大型スーパー、薬局、どこでも洗濯洗剤や柔軟剤の近くに並んでいます。

洗剤と同じく、粉やタブレット、液体タイプなど形状は様々です。
ヨーロッパに来て初めて洗濯機を回せるまでには30分かかりました…。
つまずいた第一段階がこれ。

洗剤類の投入口です。
どこに何を入れるか、分かりますか?
真ん中のお花のところはなんとなく柔軟剤っぽいな、他の左右のところはどちらかが洗剤で残りがカルゴン?と迷ってスマホ片手に検索したものです。
正解は右端が予洗い用で、左端が本洗い用、なので1に洗剤を入れて2に洗剤とカルゴン、お花のところに柔軟剤でした。
このカルゴン、洗濯は毎日のことなので地味に面倒だったりします。
何より消費が早いし、重いので買うのも面倒という曲者。
でもなくてはならないので仕方ないですね。

ベルギーならではの表示。

日本では洗濯機のメニュー画面、何語で表示されていますか?
そりゃ日本語に決まっていますよね。
ドイツでも当たり前ですが表示はドイツ語です。
以下の写真が以前住んでいたドイツの洗濯機のメニューボタンです。
当初は全く分からず。
あれこれ試して洗い上がったと思ったら脱水できていなくてビショビショだったりしました。

しかしこれ以上に困ったのがベルギーの洗濯機。

ベルギーの洗濯機はメニューごとに二つの言語で書かれています。
実はベルギーでは公用語が二言語ある珍しい国。
地域によって分かれていますが、フランス語とオランダ語が正式に国の公用語として認められており、表示や説明がその両方で書かれていることがほとんどです。
つまずいた第二段階がここ。
なにか辞書で調べようにも、どっちがフランス語でオランダ語なのか…そこからのスタートでした。

洗濯機のデザインは一つ!

ヨーロッパに来て驚いたことの一つが、洗濯機のデザインでした。
日本では縦型、ドラム型ともに色々なサイズやデザイン、そして色もシャンパンベージュやメタリックブラックなんてお洒落な色がありますよね?
ここ、ヨーロッパではデザインはただ一つ。

上の写真はベルギーの家電量販店の洗濯機売り場です。
白いボックス型のドラム式一択!
中の容量やメニューの細かさなどの違いはありますが、メーカーが違ってもデザインは同じです。

下の写真のドイツのデパートの洗濯機売り場もこの通り。
基本的に乾燥機は別なのですが、この乾燥機も同じように白のボックス型のみ。
デザインで悩む必要がないので、選ぶ基準は自然と価格と性能のみになります。
潔いほどのシンプルさですね。

ちなみにドイツもベルギーも外に洗濯物を干すことは基本的にできません。
乾燥機を使ったり、日本と違い年中カラッとしているので室内干しでも問題ありません。
お国違えばがらりとかわる洗濯事情でした。

[参考記事]
「イギリスの家はキッチンに洗濯機があるのが普通(写真あり)」

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