海外に行ったら必ずすることは現地のお菓子を食べることです。外国のお菓子は「これぞ海外」という日本には無い味も多いです。今回はニュージーランドに行った時に食べた色々なお菓子を紹介します。
まずはニュージーランドで有名なお菓子
まずは、基本のお菓子から紹介します。
ニュージランドで有名なお菓子といえば?
①クッキータイム
オーガニックが人気のニュージーランドで、無添加・無着色にこだわったクッキー。2013年に日本にも専門店を展開させ、原宿にシェイクやクッキーのカフェがオープンしています。味は激甘ですので、甘党にはたまらないでしょう。お土産でたくさん買って帰りましたが、甘すぎると家族には不評でした。
②Bluebird、Pams、Etaのポテトチップス
色んなシリーズが出ていて美味しいものもありますが、この写真のチップスは基本的に全てしょっぱいです。ビネガー味はとても酸っぱく、塩味もかなり濃いです。チキン味は、まだマイルドな塩加減だと思います。
③パイナップルLumps
パイナップル味のソフトキャンディーのようなものを、チョコでコーティングされたものです。『ニュージランドのお菓子といえば、パイナッップルランプス』とネットで知り、期待して食べたら、ハードルを上げすぎて、そこまで美味しいかなという感じでした。
私が美味しいと思った6つのお菓子
では、ランキングにいきましょう。6位から紹介していきます。
<第6位>
Etaのチーズボール
韓国のPUBで出てくるチーズのコーンスナック菓子です。韓国に住んでいたときに、よくおつまみとして食べていたのですが、輸入菓子なので高価でした。
ニュージーランドでは、安いお菓子の定番となっています。濃厚なチーズの味と、軽いスナックの食感が相まって、とても美味しいです。少ししょっぱいので、おつまみとしてオススメです。
<第5位>
Earnest Adamsのショートブレッド
甘すぎずに程よい甘さで、続けて何個でも食べ続けられます。ややしっとりで柔らかいです。他にチョコチップやWチョコレート味もありますが、そちらは堅いので、このショートブレッドのみオススメです。
<第4位>
ベーグルチップス マーマイト
オーストラリアやイギリスでよく食べられるベジマイトorマーマイトというものがあります。ビールの酒粕を原料としたもので(はちみつのようなドロドロ感)、ビタミンBが豊富でよくパンに付けて食べます。日本でいう納豆のような発酵食品で健康にはいいですが、とにかく味にクセがあります。そのお菓子バージョンとして、マーマイト味のパンのチップスが売られています。
マーマイトのまずさを知っていたので、食べるのは避けていましたが、どうやらお醤油の味に似ているというではありませんか。日本人ですので、日本の味を求めようとします。挑戦するしかない!ということで食べてみました。確かに食べて続けているとお醤油味のように感じ、美味しいです。
<第3位>
COPPER KETTLEチップスのマスタード&ハニー味
日本で食べた覚えがあるなと思っていたら、まさに堅揚げポテトでした。噛めば噛むほど美味しく、クセになります。他にもBBQ味やビネガー味、チェダー&レッドオニオン、塩味がありどれも美味しいですが、マスタード&ハニー味が一番オススメです。
<第2位>
Etaのハニーローストピーナッツ
ハニーと言っても甘いわけではなく、塩味のなかに程よい甘みがあって、ビールのおつまみに最適です。食べると止まらないやみつきの味です。量が多いですが、スライドファスナーが付いているので、保存しやすいです。
<第1位>
Delisioのスイートチリとバルサミコ酢味
友達から美味しいと聞き食べてたポテトチップスですが、濃すぎず、酸っぱすぎずでとても美味しいです。この2つが特にオススメで、日本人が好きな味だと思います。お土産にたくさん買っていきましたが、全員が美味しいと絶賛していました。
以上ですが、これらはすべて地元のよくあるスーパーで購入が可能です。好みに個人差がありますが、どれも在住者の口コミで知ったアタリのお菓子です。他にも色んなお菓子がありますが、特にチップスは日本に比べ高価で1袋300円近いものもあります。珍しい味もあるので、今後も色々食べてみようと思います。
<番外編>
左は、マギーから出ているオニオンスープの素です。右は、ネスレから出ているクリームです。この2社がコラボして、元々販売されているオニオンスープの粉を右のクリームと和えると、野菜につけるディップに早変わりします。
私は、タコスチップスに付けたり、ハンバーガーを作るときにマヨネーズの代わりに入れています。オニオンスープ以外にも色んな味のスープが出ていますので、別の味で試してみるのも面白いですね。
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