Read Article

広告

韓国人の防寒対策を紹介。赤ちゃんの肌の露出は厳禁?

広告

韓国人の防寒対策を紹介。赤ちゃんの肌の露出は厳禁?

 

韓国は、日本同様に四季があります。
日本より湿度が低いので夏は過ごしやすいですが、冬は乾燥して気温はマイナスまで下がります。
日本と緯度を比較しますと、首都のソウル-新潟、第2の都市釜山-京都、韓国の沖縄と言われる済州島-福岡と同緯度になります。
全国的に寒い韓国、防寒設備やアイテムがとても豊富です。
韓国での暖のとり方について、紹介していきます。

1.オンドル(床暖房)
2.電気カーペット、温水マット
3.銭湯
4.街で見掛ける防寒具

1.オンドル(床暖房)

韓国のどの家も、基本はオンドルと呼ばれる床暖房が設置されています。
昔は台所の窯から出る煙や熱を床下に導くシステムでしたが、現代では温水が通るパイプを床に張り巡らせ床を温める『温水床暖房』が一般的です。
韓国は土地面積に対し人口が多いため、一戸建てに住む人よりもアパート(日本でいうマンション)やヴィラ(日本でいう低層アパート)に住む人が多いです。
そういった建物の構造に合わせオンドルも進化し、今の温水式が定着したようです。
また、ガスオンドルや電気オンドルもあります。
床が温かいために、就寝の際はその熱を無駄にすることのないよう、煎餅布団のように薄い敷布団を敢えて使います。
ちなみにうちの姑は、布団ナシで直に寝ています(笑)

また、温度調整機能付きのベッドもあります。
ベッド自体が暖かくなり、床同様に布団も敷かずに固い板の上で寝ます。

友人宅で昼寝した際に、一度そのベッドで横になりましたが、案の定腰痛になりました。
オンドルのある部屋では、半袖で過ごすのが当たり前になるほどで、日本に住む韓国人からは『日本の冬は、家の中が寒い』とよく聞きます。
韓国の冬の部屋の暖かさを体験してしまうと、日本の部屋がとても寒く感じるようになってしまいます。

2. 電気カーペット、温水マット

先ほどのように、布団で寝る場合はオンドルで暖を取りますが、では一般的なベッドの場合はどうでしょう。
電気カーペットをベッドのマットレスの上に敷きます。
日本のカーペットの素材とは違い、ウールや布ではなくビニール素材のような表面で、少しクッション性のある薄いものです。
但し、電磁波が出て体に良くないということで、最近は電磁波カットのものや、温水マットというものも人気です。
温水マットとは、オンドルの構造をマットで再現したものです。
機械にコップ1杯のお水を入れるだけで、マット内に程よい温度のお湯が流れ、とても優しい心地よい温かさを感じることが出来ます。
我が家にもありますが、20~55度まで調整でき、睡眠モードというレム睡眠ノンレム睡眠に合わせて、オートで温度調整がされる機能もついています。
電気カーペットは温かいのですが極端な熱さを感じ、温水マットは程よい熱に包まれる感覚になります。
温水マットは一度使ったらもう手放せません。


[Cool & Warm Healthy Mattress]

3. 銭湯

韓国は、基本はシャワー文化です。
最近のアパート(日本のマンションに当たる)では、浴槽もついてますが自宅で入浴する文化がなく、入る人は少ないです。
その代わり銭湯の数が多く、昔ながらの大衆浴場や健康ランドのようなチムヂルバン、アパートにジムとセットで設置されている銭湯もあります。
私も何度か行ったことがありますが、日本と大きく違う点は洗い場の「場所取り」です。
日本では、次に使う人のために使用後にはもちろん私物を片付けます。
韓国では、持参したシャンプー等を常に洗い場に置き、入浴してからまた戻って座るために自分の場所を確保します。
韓国人は銭湯に行ったら、約3時間ずっと滞在します。
体を洗う→入浴→洗髪→入浴→昼寝(裸のまま横になれる場所があります)→入浴→サウナ→入浴と繰り返すためです。
場所取りのために、混み合った場合は洗い場を使用できません。
そこは、おばさんパワーを発動したり、仲良くなって洗い場を貸してもらう等のやり取りがあります。
地域にいくつも銭湯があり、毎日行くので顔見知りになります。
いわば、韓国版井戸端会議がそこで行われているわけです。
文字通りの裸のつきあいです。

1人で銭湯に行く友人がいますが、人が少ない時間を狙って行っているようです。
私は1人で行く気にはなれず、必ず姑と行きますが『どこどこの嫁が来た』と入った瞬間にほぼ全員に大注目されます。
また、韓国といえばアカスリがあります。
銭湯で有料でやる場合もありますが、各自洗い場でやる人も多いです。
また、アカスリするための丸い突起物が振動で動く機械もあります。
正直、衛生的とは言えないですが…。

4. 街で見掛ける防寒具

日本より寒い地域なので、防寒具も豊富で装着率が高いです。
◎毎年人気のファーアイテム

ファーが付いている靴は、毎年色んなデザインが出ます。
日本でも流行った、ファー付きサンダルもあります。

◎マフラー
流行りのマフラーは、ポーマフラーというフェイクファーのマフラーです。
ラビットファーもあります。
また、プッティーマフラーというモコモコ素材のマフラーも人気です。

長めのマフラーを首に厚めに巻くのも、オルチャンメイクと言われる韓国式メイクによく合います。
私も持ってますが、とにかく長いのでかさばりますが、とても暖かくかわいさアップのアイテムとして使えます。

◎パジャマ

寝る際には、モコモコ素材のパジャマが暖かいです。
子供だけではなく成人女性も普通に着ます。

パジャマのズボンをキョウルパジ=冬ズボンと言って、履いたままコンビニに出かける若い男女を見かける時があります。
実は私も主人とおそろいの冬ズボンをはいたまま、近所のスーパーに行ったことがあります。
日本では、絶対にできませんね。

◎耳当て

さすが韓国、カラフルな色が多いですね。

屋台のアジョッシ=おじさんが、よくつけている耳当ては、後頭部にはめ込むタイプのものです。
最近は、日本の百均でも売っていますね。

◎手袋

意外と便利な、スマートフォン用手袋。
これがあれば、寒い中でも手袋しながらスマートフォンが使えます(親指・人差し指・中指で操作が可能)。

まとめ

バスや電車の中でも通話が可能な韓国では、とても重宝します。
韓国人は寒さには敏感で、外で赤ちゃんを抱いていると必ず言われることが『チュプタ=寒い』です。
韓国では、子供はとにかく温めるように言われます。
ズボンの裾と靴下のわずかでも肌が露出されていると、「寒い寒い」と言われます。

電車でもバスの中でも、1日に何度も知らない年配の方々に言われます。
赤ちゃんは汗をかいてあせもができたり、逆に冷えて余計に体調を崩すので、調整して敢えて靴下を履かせないようにしたらもう大変!
靴下を買ってあげなさいと知らないおばさんに現金を渡された友人もいます。

一緒に住んでいる姑は私が出掛けるたびに、まるで私が子供のように『もっと暖かい恰好で行きなさい』と言います。
近所のおばさんも、首が寒そうと言って自分が巻いているスカーフを巻いてくれます。
そのぐらい、とにかく温めることが大事と考えられています。
冬に韓国に行く際は、防寒具を日本から準備するのも大事ですが、現地で流行りの冬アイテムを購入して、現地ファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

[韓国記事]
「韓国の「安否電話」という習慣。家族や友達に安否の電話する文化」

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a comment

*
*
* (公開されません)

Return Top