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タイに行ったら絶対に食べるべき麺料理5選と店の選び方

タイに行ったら絶対に食べるべき麺料理5選と店の選び方

 

 タイ料理と聞くと、「タイ料理=辛い」「パクチー、ナンプラー」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、実は辛くないタイ料理もあります。今回ご紹介する麺料理は、基本的にスープの出汁が良く出ているため、それだけでも美味しいです。あと、意外とパクチーは入っていません。味付けも自分で出来るので、お好みの味付けにして美味しく召し上がれます!

 では、有名どころの麺料理を5つご紹介していきます!

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①クイッティアオ/タイラーメン

 クイッティアオは、タイ料理の中でも代表される麺類です!

 クイッティアオに使われる麺には、米麺の太さにより「センヤイ(太)・センレック(中)・センミー(細)」、「バーミー(中華麺)」、「マーマー(インスタントラーメン)」、「クイジャップ(ショートパスタみたいな麺)」があります。

 さらに、スープの種類には、牛・豚・鳥・鴨・魚、イェン・ター・フォー(豆腐を紅麹で発酵させた紅腐乳)、牛・豚の血入り、トムヤム、ワンタンなど、様々な味があります。

 専門店のようにお店を構えていますので、タイ語は読めなくても、店頭に出ている具材をチェックし、確認することができます。

 テーブルにはこのようなお水や調味料のセット(唐辛子・お酢・砂糖・ナンプラー)が置いていますので、スープを一口味見してから、ご自分の好きな味に調整してください!トムヤムの専門店では、ピーナッツを砕いたものも置いてあります。

 こちらは、少し変わりどころのクイジャップ・ユアンです。ユアンはベトナムという意味なので、ベトナム風タイラーメンです。丸い麺に、骨付き豚肉、ムーヨー(豚ソーセージ)がメインで入っており、スープがトロトロなのがポイントです。味は塩味に近いです。

②パッタイ

 こちらも有名なタイの炒め麺、パッタイ!

 カオサンに行くと大量に屋台が出ています。スープなしなので、手軽に歩きながら食べられます。お持ち帰りの場合、このような紙に包まれていることもあります。味は、醤油ベースなので食べやすいです!

③カノムチーン

 朝食~ランチに良く食べられるカノムチーンは、茹ですぎた素麺のような麺にココナッツミルクとカレー風味のスープをかけて、お好みの野菜をのせて食べます。種類は、魚・鳥があります。

 大体このようなセットで出てきます。野菜はお店によって変わりますが、いんげん、お漬物、もやし、キャベツ、ミントなど生野菜が出てきます。

 カノムチーンだけだと、少し物足りない方は、このように、一緒にソムタム(青パパイヤのサラダ)とガイ・トー(手羽先のから揚げ)も一緒に頼みましょう!お腹いっぱいになれますよ!

④ラートナームー

 こちらは豚のあんかけ麺です。麺の種類は、クイッティアオと同じで選べます。味は醤油ベースに近く、中華系のお店が美味しいです!トロトロとしたスープに青野菜と豚肉と溶き卵と麺が絡まって、本当に美味しいです。

⑤カオソーイ

 カレーとココナッツミルクベースのスープに、カリカリの揚げ麺が特徴的な東北地方の麺料理です。エシャロット、酢漬けキャベツ、肉など具があり、その下に麺があります。

 マイルドなカレー味なので、刺激が欲しい人は少し唐辛子を追加して食べるとより美味しくなります。

お店選びのポイント

 外見は多少汚くとも、タイ人が集まるお店は美味しいです。タイ人は正直なので、まずいお店には行きません。朝、昼、晩とご飯時にタイ人が入れ替わり立ち代り混み合っているお店は、まず当たりです!

 逆に外国人が多めのお店ですと、見た目は綺麗でも、値段が高く、量も味も外れなことが多いです。多少勇気を出してでも、現地人率高めのお店をお勧めします。

 注意点はただ1つ。備え付けのお水は飲まないでください。お腹壊します。必ず、ミネラルウォータをオーダーしてください!

まとめ

 いかがでしたか?タイの麺料理は他にも種類がありますし、スープあり、なしも選べるお店があり、バラエティに富んでいるので、滞在中ずっと食べても飽きないかと思います。値段も40B~50B(140~170円)程度でお手軽価格です。ぜひお試しください!

[参考記事]
「タイ王国で日本人が自殺したり殺される原因は何か」

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