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暴力団と渡り合った佐川男子に負けないUPSの配達員(CNNニュース)

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暴力団と渡り合った佐川男子に負けないUPSの配達員(CNNニュース)

 

年末によく見かける人と言えば「配達員」。
お歳暮の時期という事もあり、普段よりもよく遭遇しやすい彼ら。
各百貨店が躍起になってお歳暮商戦を繰り広げているその裏で、贈り物を届ける重要な任務を任され、汗水流して荷物を運ぶ配達員たち。
しかし、彼らの中には、強豪な肉体と精神を有したつわものがいるのを知っていますか?
その代表例が、指定暴力団員の二人を唸らせた佐川急便の配達員「佐川男子」。
配達先が暴力団の組事務所という事もあり、佐川急便から選抜された2人の配達員は、荷物の受取人である暴力団員から銃に扮したモデルガンを見せつけられていたにも関わらず、代金引換の高級腕時計が入った小包と暴力団員が手に持っていたモデルガンを取り上げて去るという度胸の良さ。
しかも、途中で携帯から警察に通報するという機転まで働かせていたのです。
約4カ月の逃亡の後、この暴力団員達は逮捕されましたが、警察の取り締まりで主犯格の組員は、「あの配達員二人には敵いませんや、強すぎる。」と、うな垂れたていたのだとか。

アメリカのスゴイ配達員

ところ変わってアメリカでも、凄い配達員のニュースが最近大きく報道されていたので紹介しましょう。
今回報道されていたのは、米大手運送会社UPSの配達員。
ニュース専門放送局CNNの報道によると、小包を取りに来た配達員が、小包の上に走り書きされていたメモ、「call 911(警察に電話して!)」を手掛かりに、自宅で監禁されていた女性と幼い子供を無事に救出したのだそうです。
ちなみに、女性を監禁していたのは、なんと彼女の夫。
彼女が自宅から外出する事を禁じた上に、身体的・性的暴行を加え、3歳になる彼らの子供には、水も食事も与える事無く、寝室に15時間閉じ込めていたのだとか。

裁判所に提出された書類には、UPSの配達員が予定通りに小包を取りに来た時、彼女の夫は彼女の頭に銃を向けた状態で、戸の後ろに隠れていたものの、何とか夫に見破られる事無く、警察に連絡して欲しい、との走り書きをする事に成功。
このメモと、彼女の動揺した様子に気が付いた配達員は、機転を利かせ警察に連絡を取り、今回の救出劇となったのだそうです。
UPSは今回の事件を受け、この配達員が会社の規定に従い、女性が危険な状態である事を察し、躊躇することなく警察に連絡をした事を称賛していますが、実はUPSの配達員になるには、非常に厳しいトレーニングと幾つもの講習を受けなければならない事で有名。
勿論、トレーニングの中には、周りの状況にいつも気を留めると同時に、顧客からの救済の要求に対しても、どう応じるべきかも徹底的に教え込まれているのだそうです。

社会格差の大きいアメリカでは、配達先の地域によっては、命がけで配達業務を行わなければならない配達員達。
それが故に、自分の身を守る為にも、平穏に日々を過ごしている私達より、敏感に危機を察知できる能力が備わっているのかもしれませんね。
ちなみに、この配達員には何らかの報酬が出たのでしょうか?
気になる所です。

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