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英語が出来ない私が恋人に会うために初めての海外旅行

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英語が出来ない私が恋人に会うために初めての海外旅行

 

「英語が出来ないから海外にはいけないよ。」と、思っている方に実はそうでもないかもと思えるような話をしたいと思います。
私は中学時代全く英語を勉強していませんでした。
その後高校も行かなかったのですが、それでもなんとか高卒認定を取って私立大学に入りました。
高卒認定の英語は選択問題なので易しいですが、大学受験の英語は苦手だったため、それ以外の科目で合格しました。

それほどに私は英語ができません。
本当に少しの単語が読めるだけでリスニングも無理です。

そんな私ですが、オーストラリアに行くことになったのです!
それは当時お付き合いしていた恋人がオーストラリアに留学していたからです。
ちなみに20歳の時です。

恋は人を盲目にすると言いますが、英語が出来なくても大丈夫だろうととうとう初の海外旅行に行くことになりました。
又、オーストラリアのパースというところまでは確かに一人旅ですが、後は現地に着けば恋人は英語ができるので大丈夫だろうと思っていたのも大きかったです。

しかし!

さぁいざ旅行となり、ルートの下調べに取り掛かってみると、なんと約20時間かかる旅ではありませんか!
加えて2回も乗り継ぎあるじゃないですか!
これは困ったと私は思いました・・。
しかし、乗りかかった船ならぬ飛行機ですから降りることはできません。

「行くしかない。」
何度不安が襲ってきても、この言葉に結局着地するしかなかったのです。

さて当日です。
関西空港から出発した私ですが、まず国際空港で日本語が通じることに安心します。
私は日本人なので当たり前ですが(笑)
そして向こうの国への滞在は一週間の予定だったので日本食を食べておこうと蕎麦屋に入りました。
そしてお土産に日本のお菓子類を持っていこうと思い、恋人に聞いてみたところ、適当にいくつか買ってきてと言われましたので、私の大好きなビーフジャーキーとスルメに駄菓子類をいくつか空港内の百均店で購入して飛行機を待ちます。
このビーフジャーキーは後々没収されることを知らず…。

生まれて初めて持つパスポートを握り締め、荷物検査やらを通った私は異常に汗をかいていることに待合室で気づきました。

「いよいよだ。」

飛行機に乗り込みます。
アナウンスが流れ日本語の後に英語が流れることにビビります。
しかしこれは国内線でもそうだったことだと言い聞かせ離陸する飛行機に身を委ねました。
しばらく経って、なんとなく見た空の景色は私が飛行機から見た景色の中で最も美しいものでした。

「まもなく台湾桃園国際空港に着陸致します。」

そうです、乗り継ぎ一回目の空港は台湾にありました。
一旦降りますと次の出発時間まで時間があったので、生涯初となる海外の空港で探索することに決めました。
時間的な都合であまり遠くに行けなかったこともあり、面白そうな場所は見つかりませんでした。
しかし売店はあったのでここでコーラを買いました。
NT$といった表記で金額が書かれてあります。
下の写真が海外で撮った初めての写真撮影です(笑)


当然換金はしてなかったので、デビットカードで支払いました。

「OK?デビット?」

なんとか買えました。
この直後、韓国人女性が私を韓国人だと思い話しかけてきましたが、

「アイ アム ジャパニーズ」

と韓国人でないことを表現し、冷えたコーラで乾杯です。

コーラが冷えすぎててトイレに行きたくなり、急いで歩いていたところトイレの近くに変わった装置がありました。

なんでしょうかこれは。
「please rate our service(私達のサービスをランク付けしてください)」と書いてありますが、恐らくトイレが綺麗か評価でもできるのでしょう。

そんなこんなで出発の時間になったので、荷物検査をもう一度通って飛行機に乗ります。
寝ていたこともあり、気づくとシンガポールのチャンギ空港に着いていました。
ここでは次の出発までかなりの時間があるので、散策してみました。

「うーん、凄い。」

緊張し過ぎて、感想も短調気味です。
インフォメーションに行きwifiの使い方を教えてもらいます。
何やら色々と言われましたが全くわからないので携帯を渡しました。
凄い背の高いお兄さんが、忙しいながらにやってくれました。

そしてどこから乗るのかを航空会社の受付に行って辞書を片手に質問してみます。
どうやらギリギリ伝わったらしく、笑顔で答えてくれましたが何を話しているのかが全く分からないので笑顔でお礼を言って別れます。
そして、お腹が空いたのでフォーのようなものを指差して頼んだのですが、なぜか麺が入っていません。
隣の外国人の子供が「パチンコ」と背中にプリントされたTシャツを着ていました。

「世界は広い。」

散策もそこそこに(空港は凄く綺麗で広かったです)、パース行きの飛行機に乗れる時間になるまでゲートの前で待ちました。
飛行機に乗ったら機内食もない航空会社だったのと、入国時に出す申請書を辞書片手に書いてしまうとすぐに寝てしまったこともあり、気づけばパースに着いていました。
もう空港に着いたから大丈夫だ。と、安心して申請書とパスポートを強く握り締めて待っているとどうやらまた荷物検査です。
どうやらトランクを開けるようにとの指示があり大人しく従います。
そして、スルメを指差され、「これはなんだ」と聞かれたのですが、英語で言うことができません。
「スルメ・・・いか・・・フィッシュ・・・シー」と言いながら辞書で索引して見せるとどうやらこれは大丈夫でした。
しかし既にお気づきの方もいるとは思いますが、ビーフジャーキーはNGです。
関空で買ったビーフジャーキーはここで没収です。

ゴミ箱を指差して、どうやらこれを捨てるぞと言っているようなのでオーケーと返しました。
気づけば1時間近く予定の待ち合わせ時刻を過ぎてたようで、恋人には怒られましたが分かる言葉で怒られる幸せを享受できました(笑)
ちなみに現地で最初に二人で撮った写真の私は見るも無残に憔悴しきっていたと彼女には言われました。

初めての海外旅行は大変は大変でしたが、結局、英語が分からなくてもなんとかなるものだと思います。
又、今となっては本当に行って良かったと思います。
最高に楽しい思い出になりました。

[参考記事]
「ヨーロッパ内を格安飛行機(LCC)で旅をするコツ」

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